Snow LeopardにPukiWikiをインストール

自分用のWikiとしてPukiWikiを導入してみました。
参考:Mac OS X Leopardでpukiwiki - sugarballの日記


まず、apachephpを使えるようにする必要があります。これは、

sudo vi /etc/apache2/httpd.conf

として、115行目あたりの

LoadModule php5_module        libexec/apache2/libphp5.so

コメントアウトするだけでokです。この設定を有効にするために、システム環境設定->共有->Web共有を一度無効にしてから有効にします。
次に、PukiWikiの公式サイトからPukiWikiutf-8版をダウンロード。それから、

cd Download
tar zxvf pukiwiki-1.4.7_notb_utf8.tar.gz
mv pukiwiki-1.4.7_notb_utf8 pukiwiki
mv pukiwiki ~/Sites

と、ダウンロードしてきたフォルダを名前が長いと面倒なので変更して~/Sitesに移動します。それから、設定ファイルである~/Sites/pukiwiki/pukiwiiki.ini.phpを編集します。
管理者の名前

$modifer = 'mfumi'


管理者のパスワード

$adminpass = '{x-php-md5}MD5で暗号化したパスワード';

ここで,MD5で暗号化したパスワードは、

$ md5 -s "パスワード"

とすれば得られます。


WebPageのリンク

$modiferlink = 'http://MacBook-Pro-mfumi.local/~mfumi/pukiwiki/pukiwiki.php';

ここで、MacBook-Pro-mfumiはコンピュータ名ですが、これはシステム環境設定->共有のところから確認できます。もちろん直にipアドレスをしても大丈夫です。


さらに、

cd ~/Sites/pukiwiki
chmod 777 attach backup cache counter diff trackback wiki
chmod 755 image plugin skin
chmod 666 cache/* wiki/*

パーミッションを変更します。
これで、とりあえず使えるようになるはずです。適当なブラウザから先程のリンクにアクセスできればOKです。


なんか予想よりもかなり簡単にインストールができました。PukiWikiは日本語情報が充実してていいですね(あたりまえといえばそうですが)。PukiWikiの使いかたはこれから覚えていかねば。ちなみにVimからPukiWikiを編集するプラグインもあるみたいです->主流彩票_信誉平台