Pythonでフラクタル
Python Imaging Library (PIL)を使うとPythonで画像処理がいろいろできるというのでこれを使ってドラゴン曲線を描いてみました。
あまり日本語の情報はないようですが、ドキュメントは豊富だと思います。
以下今回使っている関数のめも。
- Image.new(mode,size,[color])
指定したサイズとモードで画像イメージを作成する。
今回は300x300で8-bit pixels,背景を白で画像を作成している。
- ImageDraw.Draw(image)
与えられたimageからDraw instanceを作成する。
描画指示はこのインスタンスに対しておこなう。
- ImageDraw.line(xy,options)
xyは[(x,y),(gx,gy)]みたいにして、(x,y)から(gx,gy)まで線を引く。
oprionは今回はfill=0と色を黒に指定している。
- Image.show()
イメージを表示。
- Image.save()
イメージを保存。今回はpng。
他にもたくさん機能があります。詳しくは RELOADING...